某大手日系メーカー やり手営業マンI氏 4 Thai story
N子さん「助けてください」
え? (どういう事ですか? 何があったの?)
N子さん「ちょっと話を聞いて欲しいんですが、夕食お願いできませんか?」
(2人で会うってI氏も知ってるんですか?)
N子さん「いえ、言わないと会えないですか? 聞いてほしいんですが」
その時、思いました。電話って怖い、LINEとかだと既読つけずに時間稼ぎできるじゃないですか、電話って即決を求められるツール。。。
(ちょっと今、忙しいので後から折り返しします)
N子さん「今日中にお願いします、すいません」
とりあえず、即決は逃れましたがI氏に連絡、I氏からは
「何考えてるのかわかりませんね」
「無視しといてください」
いやいや、これ無視したらまた電話かかってくるパターンやん
「なんなら着信拒否してください、あんな奴のために時間使わなくていいですよ」
俺、人生で着信拒否したことありませんが。。。
そしてその夜、やっぱり電話かかってくるんです
N子さん「もしもし、アンさん話を聞いてくれませんか」
俺は何も知らないことになっているので、じゃI氏と一緒に。。。。
N子さん「それは無理だから電話してるんです」
そういえばN子さん、日本ではバリバリの証券Ladyと聞いたことがあります。押しが強いです
という事で、仕方なく会うことにしました。もちろんI氏にも連絡
「アンさん優しいですね、好きにしていいですよ。そんなんだからタイ人にいいように使われるんですよ」
やかましい! それとこれは違うわい
そして翌日、N子さんと会うことになったんです