UNのタイ エンディングノート

タイ生活を綴っていきます

某名門GC キャディ P 5 Thai story

お気に入りのキャディPには帰任の話はしないでおこうと思っていたのですが


同伴者との会話で何か気づいたみたいで


「日本に帰るの? 聞いてないよ」


(あ、言わないでおこうと思ってたんだけど)


「もしかして今日が最後?」


(あと1回くらいはあるかも)


(たまにタイにくるから忘れないでね)


「えー寂しい、あなたがいないと困る」


そりゃ、普通の日本人でチップ1000B+α出す人は少ないと思われますが


なんて会話でラウンドが終わった訳ですが、最後のラウンドが近づいてきた時に


「私はキャディの仕事には飽きた、日本で働きたい」


「日本で働くためにサポートしてくれないか」


との連絡がきました。タイ人が日本で働くのは簡単ではありません。


マッサージ屋のPOOとかLEMONの例にあるように、エージェントに搾取されてそれも性産業で働くのは良いことありません。そもそも正式な労働ビザでもない


日本で色々言われてる、外国人実習制度を利用するのが真っ当なやり方になりますが、それも受け入れ会社や企業によってもやり方が違う


すんなりいっても高卒程度の給料で、今のバーツ高だとメリット薄い感じでしょう


(サポートはしてあげるけど、日本は外国人が働くにはハードルが高いし、日本の制度を教えてあげるよ)


って日本の外国人制度のタイ語HPを教えてあげました


「あなたは何故、帰るの? タイにずっといて私をサポートしてくれないの?」


そっちのサポートかい!って思いましたが、実現は難しいので


(サポートしてあげたいけどね、もっと早く言えば良かったのに)


「こんな事になるとは思ってなかった」


「来週は一緒にラウンドできるね」


(はい、終わったらBKKで食事にいこう、思い出つくりましょ)


「Dai kaa」


さて思い出つくり出来るでしょうか

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