UNのタイ エンディングノート

タイ生活を綴っていきます

Massage Poo 10 Thai story

俺専用のマッサージの子Poo


彼女はタイでのマッサージの稼ぎに不満があり、年の半分近く外国に出稼ぎに行くようになります


最初はマレーシア


パタヤでの痛い経験から、スペシャルのマッサージが皆無の国、マレーシアを選択したようです。ホントに皆無なのかは知りませんが


マッサージにもエージェントがいるようで、3ヶ月単位の出稼ぎです


(3ヶ月もマッサージできないじゃん、どうしてくれる?)


「可愛い子が他にもいるから、あなたは大丈夫でしょ」


(そういう問題ではない)


「寂しいの? あなた好きになったのね」


(それは 無い!!)


「チェっ」


マレーシアに出稼ぎに行くと、サラリーは1.8倍くらいになるようです


もちろんタイと同じスタイルで店の上に住み込みのようです


マレーシア人からの差別もなく、気持ち的にも楽なようですが


「ホントは韓国が好きだから、韓国で働きたいけど」


「サラリーは3倍以上になるし」


(韓国は女性への扱いがダメでしょ)


「それは知ってる」


(なおかつ、性産業だし)


「そうなの? それ知らない」


(それにビザの発給もむずいし、入国拒否もされるでしょ)


最近韓国ではビザなしの不法労働者が10万人以上いて、問題になっているニュースを見ました。タイ人が多くを占めてるようで、入国拒否もかなりあるとか


彼女のマレーシア生活も3ヶ月目に入ると


「さみしい、タイに帰りたい」
と毎日、LINEが来るようになります。


「28日にタイに帰るよ!!!!」


いよいよPooがタイに戻ってきます。やっとマッサージ行ける!


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