経営者のポリシー Thai story
ちょっとディープな感じになってきたんで、筆休めで
俺もタイの会社の経営者ですが、経営者のポリシーって大事だと思っています
うちは目先の売上には飛びつきません、なんなら営業しません
うちしかできないもの、要は競合がいないものしか引き受けません。
先日行った、某カラオケでは部屋に監視カメラが付いていました。今まで、カラオケに行って気になったことはないのですが、普通にカメラが付いていました。
気になったのでママに聞いたら、
「ここは女の子のサービスをチェックします」
「適正なサービスをしているか見ています」
「仕事中にもスマホは使用させないです」
って言ってました。
実際に女の子ばかり歌ってたら、ママが来て女の子に注意を与えていましたしスマホを持ち込んだ女の子からは取り上げていました。
「お店のポリシーです」
って言ってましたが、客目線から言うと
(え? なんでカメラ付いてるの? 俺らも見られてるじゃん)
って事ですね。
客の満足度を上げるためのポリシー。。なかなかですな
COVID明けで、GOGOとかは女の子がお店にお金を払って、踊らせてもらってるお店もあるようだし、客がつけば+、付かなければ−とか厳しいお店もあるようですが、これもポリシー??
最近は物価高騰で値上げしている店もいっぱいありますが、それはどこに回っているのか? 人件費にまわっているのならまだしも、オーナー独り占めもあるようで。。。
それぞれの経営ポリシーがある中で、よく経営者がいう言葉ですが100年後も続く会社にしたいと。。。
それってさ〜
ずっといい思いしたい。。。ってことだけよね
そこには従業員や顧客の目線は無いですよね、もちろん何かあれば全てを背負っているのが経営者でありオーナーですけど
そんな会社30年も続かないって個人的には思います
タイの富裕層たちの経営ポリシーってちょっと触れてみたい