UNのタイ エンディングノート

タイ生活を綴っていきます

Nurse Chisa 3 Thai story

笑顔のChisa。。。でもスキンヘッド!!!!!


ぎょえーーーーーーーーーーーー


眉毛もないやん



状況が理解できない


そういえばタイでは出家するとかあったな的な?????


いや出家は男だけか。。。分からん


その後、色々とメッセージでやり取りしてて、わかりました


ずっと微熱、めまいがあり、精密検査をしてもらった


病名は血のガン


急性ではなく、慢性的な傾向


いわゆる白血病ってやつです、治すには骨髄移植しかない


今は抗がん剤を打って、毛は全て抜けてしまった


これからどうなるか分からない


骨髄移植は血縁者で適合しないとタイでは探せそうにない


両親のは適合しなかった


。。。。。。


返す言葉ありませんでした



でも、息子は適合するかもしれない


は??? 息子?


知らされていなかったけど、7歳になる息子がいたようです


子供を両親に任せて都会で働きながら送金するタイ人の典型パーンです


そんな苦しい状況に陥ってるなんて全く知りませんでした。


そこから、またパッタリ連絡つかなくなりました。


そして1年後


「I back BKK」


驚きました、日本でも白血病って簡単ではない病気だと思うんですが、


結局、息子から骨髄移植してもらい白血病を克服することが出来たようです


でも、今はCOVID真っ只中で、誰もワクチンさえも打てない時期


バンコクに戻っても仕事はないんじゃないのか?


いくら治ったといっても免疫不全を起こすCOVIDは危ないんじゃないのか


とか話をしましたが、働かないといけない、私しか働けない、生きていくためには。。。。


仕事は看護師に復活したようです、それもCOVID専門外来の24時間体制の仕事


COVID時に日本でも医療関係者の過酷な現場ってテレビでもしていましたが、そこに白血病あけで大丈夫か


って心配ありました。


彼女のLINEのコメント欄


「Im ok」


これが今でも頭から離れません


今も元気に頑張っているようです、スースー

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