UNのタイ エンディングノート

タイ生活を綴っていきます

某名門GC キャディ P 3 Thai story

キャディPは仕事も良くできる子なので、なかなか予約ができない子


予約できない日もゴルフ場であったら気さくに話をする仲ですが、


ある日、ゴルフ場のマネージメントから連絡が


「UNさん、すいませんキャディのPですが辞めるって言ってません?」


なんでそんな事を俺に言ってくるのか


(え? そんな話聞いて無いですよ)


「そうですか、さっき辞めるって言ってきまして、引き留めてもらえないですかね」


(え?俺がなんで?)


(いいキャディである事は認めるけど)


(1日に1回しか仕事させないからじゃないの?)


名門のゴルフ場なので、キャディは1日に1回だけ、午後に間に合わなかったら困るからっていう言い分でしたが


(それはキャディとしてはサラリーも安いし、なんならその辺のパブリックのキャディーの方がサラリー高いんじゃ無い?)


気になったのでPにも


(どした?辞めるの? 1日1回の仕事じゃ足りないよな)


「なんで知ってるん?555 ゴルフ場に言ってください、お願いします」


って事で、その週末にゴルフ場でマネージャーとも話をして検討してもらうことになりましたが、一般の俺に何をやらせるのか。。。


その後、この名門は1日2回の仕事を認めて以来、キャディが辞めなくなり質が上がったと評判です


そしてPとも仲がさらに良くなるという好循環 555


いまや


「仕事が忙しすぎて休めない、無理」


とは言いますが、辞める事はなさそうです

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