UNのタイ エンディングノート

タイ生活を綴っていきます

BとのEnding story 10 Thai story

日向、ここ2回目なんですがあまり人気のない、タイ人おまかせの寿司屋さんですが豊洲と鹿児島から魚を入れているところで、寿司は最高でした。


15貫で1人4000バーツは、人気おまかせの中ではリーズナブルなんじゃないでしょうか


Bは日本のこともよく知ってるんで、お寿司の食べ方、ガリの食べ方も通の日本人と同じ食べ方なんだけど


ひとつだけ


手で食べない!!!!


箸は使うんですよね、これだけはいくら教えても無理


いやいや、普段は床の上におかず並べて食べるやんって俺は思うんですけど


「mai dai naa」


1ヶ月ぶりにゆっくりと話をしました


最近の仕事のこと


赤い髪のこと


俺の新しいプロジェクトのこと


色々と、話をしましたが


正直言って、将来が見えない、この先が想像できるような会話が出来ませんでした


「あなたは日本に帰れないでしょ」


「新しいプロジェクトも始まるでしょ」


とは言いますが、もし日本に帰らないとしても


やっぱ、将来が見えない


俺も将来、Bと一緒に。。。。とは考えてないので、それもそうか


会話の流れで、月に1回はデートみたいに思っているようでしたので


(今日が最後のデートになるかな)


(日本に帰るまで忙しいし、なかなか時間も取れなくなるし)


でも、そこには触れずにスルーされる


「Su su naa」


なんか、それ以上に喋る元気失くなりました


会えてない時の家族旅行についても、こちらから聞かなければ喋らないし


昨日の夜も


(何食べたの?)


「友達とThai BBQ食べた」とだけ


(次のデートは日本に帰る前かな)


「え?」って顔はしてましたが、もうそれ以上話はしませんでした

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