UNのタイ エンディングノート

タイ生活を綴っていきます

Bへの恩返し 3 Thai story

もう今年の終わりには俺はタイにはいない、本帰国です


「さみしい」


とは言うものの、友達がいなくなるって寂しさ、決して恋人ではない


恋人は俺も望んでないし、傷つけるだけだからそのつもりもない


だんだんとBも、それがわかってきていると思う


このまま疎遠になってしまう方が楽だなと思う一方で、タイにいる間はたまのデートを楽しみたいとも思う


セントラルで爆買いしたり


映画行ったり


SPAや温泉行ったり


もちろん普通のタイ人じゃ行けないレストラン行ったり


って考えていると、Bの誕生日がすぐ近く


彼女の誕生日は実家に帰るんだろうからと別日程でお誘いすると


「誕生日 ちょうど週末だから会えるよ」


(え? いいの? 誰かと祝ったり実家帰ったりしないの)


「いいよ、大丈夫だよ」


って事で誕生日デート決定


うなぎ食べたいとのリクエストなので、うな吉を予約


最後かもしれないからと、ケーキとバラの花も準備してデートしました。


彼女の好みは少々カジュアルなメーカーのバックなんですが、


(欲しいの言ってみな)


って事で、プラダにバック買いに,プラダって5万バーツもするんだ、それならヴィトンの方が良くない?


大好きな梅酒も買って、食後に部屋でささやかな誕生日パーティー


Happy birthday songを2人で歌って楽しかったな〜


今考えると一番幸せだった時かもしれない

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