UNのタイ エンディングノート

タイ生活を綴っていきます

日本人にたかる日本人 3 Thai story

Qさんから電話がありました、毎週打ち合わせしてるのに何?とは思いました


「ちょっと資金繰りが厳しくって、Feeを半年分先払いできない?」


経理も任せているので、うちの会社のキャッシュ状態もわかっての相談でした


Qさんの会社は、進出企業のお手伝いをしながら経理、人事のアウトソースを引き受けている会社です。自分のオフィスの一部もフリーで利用可能にしてて進出企業にとってはありがたい会社です


うちとしては問題は無かったので、 快諾しました


でも、俺は知っている


毎週末のゴルフも


平日の顧客との食事も


タイ人彼女との海外旅行も


ゴルフ道具も


全て経費で落としている


オーナー兼社長でもあり、合資の会社だけど相手のタイ人は彼女だし、やりたいようにやればいいけど


うちの会社の案件でプレスメーカーだったり、サプライヤーだったりの間に入ってマージン商売しようとしたり


工場の紹介して50%のマージン取ったり


「貴社に手間暇かけさせません、全て我が社が用意します!!」


って感じですね〜これでかなり吸い取られてる日系会社はあるはず


この先払い、この後も数回ありましたね


海外だとこういう商売もアリなんですかね、ドンキみたいね


彼は言葉もOK、製造業のスキルもある、ネットワークも広いのに経営者の資質が欠けているような気がします。


共通の友人がいるのですが、その人が


「最近、Q主催のゴルフコンペ行ってる?」


(いいえ、がっつり取られるんで行ってないですよ)


「最近、人数少ないみたいだよ、周りの人が離れていってるんだろうね」


(そうなんですね、でも仕方ないですよね)


「お前もほどほどにしとけよ」


(はい、すっかり離れてます)


って会話を何人としたことか。。。頑張って欲しいですけど

×

非ログインユーザーとして返信する