UNのタイ エンディングノート

タイ生活を綴っていきます

本帰国までの整理整頓 EVE 2

3年ぶりに会って、老けたなって思ったEVE


俺もオヤジだから人のことは言えないけど


ちょっと太ってお腹出たかな、


32になってるはずだから、他のタイ人と同じでお肌はしっかり曲がってる様子


(仕事は忙しいの?)


「いやそうでもない、サラリーは安いけどね」


確かEVEは犬を飼いながらトンローに住んでいたはず


(まだ家はトンローなの?)


「うん、トンローだよ」


(妹と2人でシェアしてるんだったよね? 元気?)


「今は1人だよ、妹は彼氏と一緒に住んでる」


(え?家賃とか大丈夫なの?)


「厳しいよ」


あ、お金の話振っちゃった、嫌な予感がしたんですよこの時


「家賃でサラリーの半分、飛んじゃうし」


「犬がやっぱり病気がちで、毎月犬の治療で7000Bもかかるし」


。。。。。。ここから犬の病気の話が延々と続いて


(そんなんじゃ、自分のためのお金ないじゃん)


「。。。」


(前にも言ったよね、犬のためにあなたは死んでしまうよ)


「だって」


もちろんタイ人は犬を捨てるとかできないのはわかってます


(誰かに預けたりあげたりできないの?)


「病院の先生は後3年は生きれないって」


「でも。。。」


これは話を変えないと


(そういえば去年、日本人の彼ができたんじゃないの?)


「半年くらいいたよ」


「でも、嘘ばかりつく」


「週に何回もカラオケに行ってるの、知ってるのに」


(一緒に住んでたの?)


「家族いるから、仕事の帰りにうちに寄ってたよ」


そっか、ここから彼の愚痴が続くんですが

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