UNのタイ エンディングノート

タイ生活を綴っていきます

タイで生きる選択をした日本人 K氏 5 Thai story


タイ人スタッフにボイコットされたK氏に電話


(M氏から聞いたけど、何があった?)


「あーそうですか、いえ会社運営をもっと円滑にしようと思ってやり方変えたんです」


「会社も人数少ないからTOPダウンで仕事の指示を出すようにしたんですよ」


「タイ人もその方がやりやすいだろうと思って」


「そしたらマネージャー連中がクソでして」


「ボイコットっていっても仕事はちゃんとできてますし」


(M氏からはなんと?)


「好きにやれと言われました」


「タイ人マネージャーとはかなり話し込んでましたけど」


「説得してくれたんでしょ」


その夜に会食をすることに


その時の話題は


客先とはちゃめちゃしまして、昨日は5万バーツ使ったとか


平日ゴルフだったんだけど、キャディと夜まで遊んだとか


会社の出入り業者の営業の子と遊びに行ったとか


。。。。


話の内容も内容ですが、前回を上回る、


目線を合わさない


ニヤニヤしてる


深酒が加速している


そして、客先の悪口に始まりオーナーM氏の悪口、タイ人の悪口。。。


もうダメだと思いました。


前回、これが最後と思って色々とアドバイスしたのに。。。彼は変わっていなかった


翌日M氏に電話しました


(K氏のこと、どう思ってますか?)


「お前はどう思ってる?」


(せっかく出資をしてもらったのですが、彼はダメだと思う)


(M氏が好きなようにしてもらっていい)


「そうだな、俺もKはもうダメだと思うから手を引くよ」


(ほんと申し訳ない)


「気にするな、次はお前に出資してやるからな」



と言うことで、K氏の今後はどうなるのかわかりません

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