UNのタイ エンディングノート

タイ生活を綴っていきます

マジのタイ富裕層 2 Thai stroy

マジ富裕層のM氏との会食はまさかのリムジン、パトカー先導での移動でした


到着したレストランは川沿いの有名レストランの中でも日本人にも名が通っているB○○


写真でしか見たことなかったけど、テラス席からお寺や行き交う船が多く見られる一等地のレストラン


「今日はここでいい景色を見ながら語り合おう」


(あ、はい)


(恐縮です)


「今日はうちのシェフが料理するから堪能してくれ」


(うちのシェフ??)


(あ、ここはMさんがオーナーなんですね、すごいや)


「いや違うよ、ここのオーナーに頼んで今日は貸切でうちのシェフに料理させてるんだ」


もう意味不明です。自分のシェフとか、オーナーに頼んでレストラン使うとか


(そんなことできるんですね)


(いやーすごいっす)


「今日の料理はタイの宮廷料理だ、普通の日本人じゃ食べれないぞ」


「自慢していい、しっかりSNSで宣伝してくれ」


Mさんはそうは言ってもまだ42才


生まれながらのオーナー一族で将来はグループを背負っていく立場の方です


彼はシェフと一緒に料理場に入り色々と指導をしている様子でした


ミーハーな俺はインスタ用の写真を撮りまくりwww


「おい、そろそろ準備できたぞ」


10人テーブルの一番端で2人で食事を始めます


(なんかテーブル大きすぎやしません)


「あー、気にするな」


「そのうち来る」


(あ、友人とかも一緒なんですね)


そういえば、リムジンの中でも仕切りにLINEしたり電話したりしてたな


ま、10人くらいならそのうち空気になって存在消せるなって思ってました。


食事が進むにつれて、ひとり追加、1人追加、いつの間にやら10人テーブルいっぱいになりました。


そこに並んでいる8人の友人、全てザッツタイです。やたらイケメン揃い


そして「今日のゲストはコンイープンだ、楽しくやろう」


「チャイ〇〇」


よく聞くチャイヨでは無かったですね、金持ちには違う言い方があるようです。どうやら県でも違うみたいですから


長ーい夜が始まりました

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