UNのタイ エンディングノート

タイ生活を綴っていきます

お互いイーブン A氏 7 Thai story

無事に彼女の開通式も終わって彼はだんだんと変わっていきました


日本にいる時から、他人には興味がなくクールな彼でしたが


アラフォーで独身を貫いてきただけあって、金は持ってます、日本では外車乗ってたしね


そんな彼から相談がありました


「俺、もう一生タイにいます!!!」


まさかそんな宣言でると思ってなかったんで、こちらは仰天です


色々と事情を聞くと


日本の社会で生きていけない、タイにずっと住みたい


駐在期間が終わったら、会社を辞めて何かタイで事業をしたい


色々な思いがあるようで、


(なら彼女と結婚するんだね)


「いえ、結婚なんかしません、そんな事考えてもいません」


(え?)


「あいつには生活からタイのいろんな事とか教えてもらって、楽しい毎日を過ごさせてもらってますけど、結婚なんてないです」


(いや、あの。。。話が繋がらないけど)


やっぱこいつ鬼畜だ


「ちゃんと家買ってあげたし、イーブンですよ」


は!!!! 家買ってやった?


え?????


彼の言動にはいつも驚かされます、家は大きくはないけど2人で住むには十分な大きさで、土地、家で250万バーツだそうで、地方なら十分な家が立つらしいです
外国人はタイでは土地は買えないので、もちろん彼女名義で買ったようですが、


「イーブンです、いつでも自由になれます」


嫌な予感しかしない彼はタイ永住への道を選びました

×

非ログインユーザーとして返信する