UNのタイ エンディングノート

タイ生活を綴っていきます

富裕層とは 5 Thai Story

Iさんから連絡があり食事をすることに


「ちょっと付き合ってくれよ」


おでんを食べながら


「ちょっと深刻なことになってきた、お父さんお母さんに会ってきた」


(え!! マジで)


父さんお母さんはIさんとほぼ同年代だろうと思われ、流石にうちの娘に手を出すな的なこと言われたんだろうな想像してたら


「大歓迎だったよ、お前も一緒にビジネスやろうと」


「資金は出してやるからチャンレンジしろ」


「結婚はゆっくり考えればいいが、悲しませるな」


と言われたようで


「俺、まじにチャンレンジしようかな、60過ぎてこんな機会はもうない」


「結婚は後回しでいいって言ってたし、どう思う?」


(あのー日本の家族のことは??)


「後回しでいいって言ってるんだからいいだろ」


このIさん、日本人には珍しく楽天家です、あまり心配しません


ASEANに長くいると、耐性がついてくるんですかね?


それにしても、そんな会話をタイ語でするIさん、ニュアンスとか行き違いはないのか心配


タイあるあるですが、タイ語をいくらか喋れるようになると何となく分かったような気になるんです、でも実際は細かいニュアンスが違う方向に理解したり、伝わったりして


うちの会社では、日本人もだいぶタイ語喋れるようになってますが、大事なことは必ず通訳を通すように徹底しています


Iさんほんとに大丈夫なのか、その時点では心配しかありませんでした

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