Bへの恩返し 1 Thai story
年末も後少しの頃だったと思いますが、いつものようにLINEで
(お疲れ様、気をつけて帰ってね)
「今日は友達とナイトワーク行ってくる」
(え? どういうこと?)
「Make moneyだよ」
ってやり取りで、どうやら友達の誘いで夜職に行ってくると
(Bはやりたいの? お金が欲しいだけ?)
「お金は欲しいけど」
(ダメ!! 夜職するくらいなら必要なお金送金するから行くな!)
「友達と約束しちゃったし」
(ダメ!)
その後、電話でも少しやり取りしましたが、なにぶんオヤジの説教は聞きたくなかったはず、でも多分その日は見学みたいな感じで行ったようです
0時過ぎに
「So tierd」
ってLINE来てたけど、既読スルーして寝ました。
その後も夜職のことは触れませんでしたが、Bは夜職している様子はありませんでした。
翌週くらいに
「うなぎ食べたい」って言ってきたんでデートすることに
ちゃんと言わないとって思い
(夜職はしているのか? それはBの自由だけど、俺は絶対にして欲しくない。お金が必要なら必要なお金は出してやるから夜職はするな)
「わかった、もうしない。あれは友達が働くから着いて行っただけだ」
「心配しないで」
「ママに怒られる」
いやいや、その前に俺が怒ってるだろ
(俺はお前のことが好きだ、でもお前は友達でいいって思ってるのは理解してる)
(夜職を悪くいうつもりもないけど、俺は嫌だ、それだけは知っておいて)
「わかった」
って感じで、その日はバイバイしました。
だから夜職は行ってないはず www