UNのタイ エンディングノート

タイ生活を綴っていきます

ゴルフの師匠 H氏 1 Thai story

俺のゴルフの師匠はお客さんのH氏です


彼は元野球部ということで、非常に綺麗なスイングアークと、ヘッドの使い方が柔らかいゴルフをされる方です


タイに通算で4年いたはずですが、ゴルフのアベレージは80前後かと思います


H氏と俺はほぼ同じ時期にタイに赴任をしてきた方ですが、会社がラヨーンってことでお住まいはシーラチャ


このシーラチャって街は、元々は漁港だったようです


近くにはBansenビーチがあったり、


コーチャンという島が観光地になったりしているところ


Bansenビーチは年に1回は日本でいうN耐の市街地レースが行われたり


チョンブリ県ではパタヤに次ぐ街でしょうか


このシラチャ、詳しくは知りませんが日本人が非常に多く住んでいる街です


一時、バンコクの日本人学校がいっぱいになっていた時期があり、その時はバンコク住みではなくシーラチャの日本人学校に子供を通わせるために日本人が多く移り住んでいた時もあります


このシーラチャという街、俺目線で言うと日本人をダメにする街


日本人が住んでいるエリアも非常に狭く、飲屋街も3本のソイに集中しています


そんなシーラチャに住むH氏、とてもいい人ですし、お酒を飲むとどんな人ともすぐに仲良くなれる人です


彼はお客さんでありながら、タイに来てゴルフのゴの字もわからない俺に教えてくれた師匠です


外見も45才とは思えない若さで、タイ人の女の子にモテるタイプです


なので、シーラチャで夜道を一緒に歩いても


「Hさん」


あっちからも


「Hさん」


と女の子に声をかけられるくらいちょっとした有名人でもありました


そんな彼が


「たまにはシーラチャで飲もうよ」


とのお誘いを頂いて、夕食からのスナック


シーラチャ飲みってやつですかね


1時間ごとに次々に店を変えながら


4軒目


入ると「H、愛してるよー」


と女の子が抱きついてきて。。。。


ここから事件が始まります

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