UNのタイ エンディングノート

タイ生活を綴っていきます

タイで生きる選択をした日本人 K氏 1 Thai story

前のブログでも少し書いたんですが、一生タイで生きる選択をしたK氏のお話です


彼は元々は設備屋さんとして駐在していた人です、それも若い時にタイに来ている方で今年でたぶん20年以上経つ方です


タイに魅了されることは色々とありますが


タイ人女性しかり


タイ社会しかり


タイに進出しているゆるゆる日系企業しかり


色々とタイに一生いたいと思うきっかけはあるのだと思います


彼は駐在から帰任して、やはりタイで働きたいと一念発起して転職し改めてタイ駐在員になった様です


その時に、今のタイ人奥さんと出会い結婚


その後の人生はタイで過ごす決断をしたようですが


その決断で、駐在員扱いをされなくなった様で、現地採用に切り替えられるというなかなかの日系企業だった様です


彼は同業のローカル会社へ転職、その会社は日本人がローカルで立ち上げた会社で、そこでかなり鍛えられ、業界の中でも名前を広めた様です


俺と出会った時には、そのローカル会社のGMとして働いていましたが、オーナー兼MDが倒れ、会社を畳むか、誰かに引き継がせる選択に迫られていた様です


その時も


「もうオーナーはいないから、転職するか自分が引き継ぐかの選択をしないといけないんです」


「先立つお金も無いので、見限って転職ですよね」


その時の俺としては彼にはサポートをしてもらわないといけない状況でもあったので


(タイ人の出資者とかいないの?、とりあえず探したら?)とアドバイスをしました


設備屋さんって資金繰りが難しい業界なので、時間がない1ヶ月以内に決めないと。。。という状況でした

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